​　うみはたフェスはこの世にあるたくさんの文化や価値観、いろんな「違い」を感じてもらいながら、音楽や踊り、食べ物や作品などを通して、愉快な芸術家たちと共に遊ぶお祭りです。 会場の「パルシェ　香りの館・香りの湯」は、空と海近くに見え、たくさんの植物が育っています。この日は、みんなで作った旗や、遊びにきた人で創られる造形物が風に吹かれながら​植物達と共に祭りを見守ってくれます。 ​
​　「うみはた」という言葉は、「海の側（そば）で」「人や自然の側（そば）（はた）で」一緒に生きる事を感じられるようにと願いを込めてつけた名前です。
　子供、大人の「違い」。生まれた場所の「違い」。性格や体の特徴の「違い」。みんなそれぞれ違う。似てても違う。世の中、「違い」で溢れてる。だから面白いし、他人や自分を知ることができるんじゃないかな。 一緒なのは、みんなどっかから産まれきて、毎日いろいろ生んでる。気持ち、感情、思考、、、。毎日は良いことばかりじゃないし、失敗することもある。でも、同じ生み出す者同士、「そうだよね！」って共感したり、ちょっと助け合えることはできる。そしてまた生み続けて、振り返ればそれは生きてる限り、自分だけのお話となる。 うみはたは、イベント開催の日だけじゃなく、続いていくものであって欲しい！
　うみはたの日は、この日集まった素晴らしいアーティストと一緒に、自分もその一人として、それぞれの楽しみ方で過ごしてほしいです。 この開放感いっぱいの丘の上で、心も開放して遊びにきてね！きっと素晴らしい日になるよ！　　 　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うみはた実行員　代表
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渡瀬　みわ

うみはた実行委員は、教育・福祉・行政・音楽や制作アートを、日頃から仕事や活動として取り組んでいるメンバー​です。それぞれが得意とする分野を今回の野外イベント内で活かし、様々なアクティビティやパフォーマンス、ワークショップなどを通じて、異なる背景を持つ人々が交流し、創造性とイノ ベーションを促進する場をつくります。